中3二学期内申上げてくれるは本当?+1の奇跡を生んだ我が家の全記!

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中3の二学期、内申点アップの可能性について気になっていませんか?「内申を上げてくれる」という噂、本当のところどうなのでしょう。わが家の息子も必死に頑張りましたが、内申が思うように上がらず悩んだ経験があります。でも実は、内申が上がる子と上がらない子がいるんです。どんな子が内申を上げられるのか、リアルな事例をもとに、中3二学期の内申事情をママ目線でお伝えします!

目次

中3二学期は内申上げてくれるって本当?不思議と上がった事例集

中3の二学期というと、受験生にとって最後の内申が決まる大切な時期。「二学期は内申を上げてくれる」という噂、あなたも聞いたことありませんか?実際のところ、学校や先生によって対応はさまざま。うちの息子の学校でも、内申が上がった子と上がらなかった子がはっきり分かれました。でも、具体的にどんなケースで内申が上がるのか、実例を見ていきましょう!

事例1:一学期の「2」が二学期は「3」になる

まず最初に多いのが、一学期に「2」だった教科が「3」になるケース!これ、結構ありがちなんですよ。

うちの息子のクラスでは、英語が苦手だった男の子が夏休みから猛勉強して、一学期は「2」だったのに二学期には「3」になったんです。この子は毎日放課後に英語の先生に質問に行って、宿題も必ず提出。テストの点数は劇的に上がらなかったけど、態度やがんばりを評価してもらえたみたい。

これって先生によっても違うんですよね。 <頑張りが認められるポイント> ・提出物を100%出す ・授業中の発言が増える ・小テストの点数が上がる

特に提出物は絶対条件!うちの息子も数学の課題をすべて提出するようになって、評価が上がりました。でも、テストの点数が極端に低いと、どんなに頑張っても「2」から上がらないこともあるので要注意。

一方で、英語と数学だけ勉強して、他の教科をおろそかにしていた子は、重点教科以外の内申が上がらなかったというケースも。バランスよく取り組むことも大切なんですね。

ある女の子は、国語が苦手だったけど、先生に相談して個別にアドバイスをもらいながら、毎日読書感想文を書く練習をしていました。その結果、作文の評価が大幅アップ!国語の内申も「2」から「3」になりました。

ケース2:評定「3」の教科が複数「4」に引き上がる

もう一つの典型的なケースが、「3」だった教科が「4」に上がるパターン。これは実は一番多いんです!

うちの息子のクラスでは、社会と理科が「3」だった女の子が、二学期には両方とも「4」になりました。彼女がやったことは、毎日の小テスト対策と授業ノートの工夫。特に理科は図やイラストを使って分かりやすくまとめたノートを作っていて、先生に「こんなノートを待っていた!」と言われたんだとか。

息子の友達の男の子は、数学が「3」から「4」になりました。彼がやったのは、とにかく先生に「やる気」を見せること! <内申4をとった子の特徴> ・授業中に積極的に手を挙げる ・テスト後に間違い直しをする ・クラスメイトに教えてあげる姿勢がある

これ、うちの息子も頑張ったんですが、「やる気」の見せ方が下手で、思うように評価されませんでした。先生の目に留まる「良い生徒」になることも大事なんですね。

あと、部活と勉強の両立ができている子も評価される傾向があります。うちの息子の学校では、部活の主将をしながら成績も維持できている子は、「責任感がある」と評価されて、内申が上がりやすかったです。

ケース3:副教科の評定に「4」や「5」が突然つく

意外と見落としがちなのが副教科の内申点!実は内申を上げるなら副教科が狙い目なんです。

音楽、美術、体育、技術・家庭科などの実技教科は、真面目に取り組めば内申が上がりやすい傾向にあります。うちの息子のクラスでは、音痴を自称していた女の子が、音楽の授業で歌うときの姿勢や態度に気を付けただけで「3」から「4」になったケースも!

体育が苦手な男の子は、持久走の練習を放課後にコツコツ続けて、記録は平均以下でも「努力している姿」を評価されて「4」になりました。

美術が苦手でも、作品の完成度より「丁寧に取り組む姿勢」を評価される学校も多いです。 <副教科で評価されるポイント> ・授業の準備や片付けを率先してやる ・グループ活動でリーダーシップを発揮する ・苦手でも前向きに挑戦する

これ、うちの息子はクラスの係活動にも積極的に参加して、技術の授業では班のまとめ役になっていたおかげで、技術科の評定が「4」になりました。でも、美術は相変わらず「3」のまま…。すべてがうまくいくとは限りませんね。

副教科で「5」をとった子もいましたよ。それは美術部に所属していた子で、普段から絵を描くのが好きで上手だった子。特別な才能がなくても、日頃から関心を持って取り組んでいる教科は評価されやすいようです。

思いがけず上がった子も中にはいますが、そんなに甘くありません。
しっかり内申を上げるための努力をしよう。最後まであきらめないで!

中3二学期は内申上げてくれる!ポイントと注意点

噂の「内申上げてくれる」、ある程度は本当なんですが、それにはコツがあります。何も対策せずに「上げてくれるだろう」と期待するのはNG!二学期の内申アップを狙うなら、押さえておきたいポイントと注意点をお伝えします。

学校にはワンポイント高い志望校を伝えておくべき

これ、意外と効果的なんですよ!息子の担任の先生に聞いたところ、「生徒の志望校を考慮して内申をつけることはある」とのこと。

例えば、公立トップ校を目指している子には、少しでも内申を高くしてあげたいと思う先生は多いんです。逆に「どこでもいい」と言っている子は、先生も特別な配慮をしないかも。

でも注意してほしいのは、あまりにも実力と離れた志望校を言うと逆効果なこと。「この子、現実が見えていないな」と思われてしまいます。自分の実力+ちょっと上くらいの学校を志望校として伝えるのがベストです。

うちの息子は最初、第一志望を控えめに言っていたんですが、先生に「本当はもう少し上を目指したいんでしょ?」と言われて正直に答えたら、「じゃあ、そこに行けるように内申も考えるね」と言ってくれました。

志望校を伝える時のタイミングも大事! <効果的な伝え方> ・三者面談でしっかり伝える ・進路相談の機会を積極的に活用する ・普段の会話でも熱意を示す

ただし、「内申上げてください」と直接言うのはNG!あくまで「この学校に行きたいです」という熱意を伝えることが大切です。

中には、「志望校を伝えても内申は上がらなかった」という声もありますから、これだけで頼りすぎないように気をつけましょう。

中3の一学期の内申の付け方がそもそも「厳しい」説

実は、中3の一学期って内申がとても厳しいんです!これ、多くの学校で見られる傾向なんですよ。

うちの息子の学校では、一学期の内申は「厳しめ」に、二学期は「少し緩め」につける方針だと、ベテランの先生がこっそり教えてくれました。これは「一学期に危機感を持たせて、二学期に頑張らせる」という教育的配慮なんだとか。

実際、息子のクラスでも一学期は「4」や「5」が少なかったのに、二学期になると全体的に内申が上がった子が多かったです。

でも、すべての学校がそうとは限りません。中には、一学期から厳格な評価基準で、二学期もそのまま厳しい学校もあります。特に進学校では、そういう傾向が強いかも。

まわりのママ友に聞いても、学校によって対応はさまざま。一概に「二学期は上げてくれる」と思い込まないで、自分の学校の傾向を知ることが大切です。

先輩ママから聞いた話では、同じ学校でも学年主任や担任によって、内申の付け方が違うこともあるそう。だから、「去年はこうだった」という情報も、100%当てにはできないんですね。

私の経験から言うと、子どもの学校の傾向を知るには、PTAや保護者会でさりげなく情報収集するのが一番です。「うちの子、頑張っているんですが…」と相談すると、先生から率直なアドバイスがもらえることも。

中3二学期でも内申を上げてもらえない子は山ほどいる

ここで現実的な話をしておきたいのが、「頑張っても内申が上がらない子」もたくさんいるという事実。うちの息子もその一人でした。

息子は数学と英語を猛勉強して、テストの点数は上がったんです。でも、内申は1教科しか上がらなかった。理由を聞いたら「クラス全体のバランスもあるから」と言われました。

確かに、クラス30人のうち、半分以上の子の内申が上がったら、それは不自然ですよね。特に5段階評価の「5」や「4」は、人数制限があるような雰囲気もあります。

内申が上がらなかった典型的なケース: <上がらない子の特徴> ・提出物が遅れがち ・授業中の態度に問題あり ・テスト前だけ勉強する

特に「態度」は大きいです。うちの息子の友達で、テストの点数は良いのに内申が低い子がいました。理由は「授業中に横を向いて話を聞いていない」から。先生って、そういうところもしっかり見ているんですね。

また、クラスに「できる子」が多い場合、相対評価の側面もあるので、同じ頑張りでも内申が上がりにくいこともあります。これは不公平に感じるかもしれませんが、学校の評価システムの現実です。

息子自身も「なんで上がらないの?」と落ち込んでいましたが、私は「一つでも上がったのはすごいことだよ」と励ましました。内申だけが全てではないですから。

まとめ:中3二学期は内申上げてくれるのかまとめ

さて、「中3二学期は内申上げてくれる」という噂、結論としては「条件付きでYES」といったところでしょうか。

多くの学校では、一学期より二学期の方が内申が上がりやすい傾向はあります。でも、それは「何もしなくても上げてくれる」という意味ではなく、「一学期より少し緩めの基準で評価してくれる可能性がある」ということ。

内申アップの成功例をまとめると: ・日々の授業態度や提出物など、「普段の積み重ね」が最重要 ・部分的に頑張るより、バランスよく全教科に取り組む方が効果的 ・先生に「頑張っている姿」をさりげなくアピールする ・志望校をしっかり伝えておく

うちの息子の場合、思うような結果は得られませんでしたが、「頑張ったこと自体に価値がある」と思うようにしています。それに、内申だけが高くても、実力がなければ受験は突破できません。

最後に一番言いたいのは、内申は大事だけど、それだけが全てではないということ。受験はトータルバランス。内申と当日の試験、そして面接など、総合的に評価されます。

「内申上げてくれるかな?」と心配するより、「自分は何をすべきか」に集中して、悔いのない受験生活を送ってほしいと思います。お子さんの頑張りをしっかり見守って、一緒に乗り越えていきましょうね!

内申制度、実際はバカバカしいと思う人もたくさんいますよね。
そんな方はこちらの記事を参考に、別の選択肢を探してみるか、それとも割り切って前を向くか・・・

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