卒業式でコート着たままは1割だった。正しいマナーと解決策6選!

寒い体育館での卒業式、コートを着たままでいいのかしら?って悩んでいる方も多いはず。
実は年々コート着用への理解が広がってきているんです。
でも、やっぱりマナーや周りの目が気になりますよね。

今回は、実際の体験をもとに、コート着用のコツから寒さ対策まで、徹底的にお伝えしていきます!

目次

卒業式でコートを着たままの人は1割ほど!体育館の寒さ問題と周りの反応

最近の学校行事って、換気がすごく重視されているんですよね。
特に冬場の体育館は本当に寒くて、1時間以上じっと座っているのはかなりの試練なんです。
そりゃ、コートを着たままになるのも仕方ないよなとは思うのですが・・・(;^_^A

つく

でも、正式にはコートを脱ぐのがマナーです!

フォーマルな場では、コートは脱ぐのがマナーです。
つまり、体育館やホールに入る前にコートを脱ぐのが正解。

一応、大きいストーブを何台か設置して防寒対策されていました。
でも、やっぱり寒かったので、私は式が始まるまではコートを着たまま、式が始まる直前にコートを脱ぎました。(;^_^A

実際、息子の卒業式の時は、1割ほどの保護者さんがコートを着たままでしたよ。
特に印象的だったのは、黒やネイビーの落ち着いた色味のコートを選んでいる方が多かったこと。
だから、あんまり違和感がなかったです。
あれなら着たままでもいけるやん!って羨ましかったです(笑)

ただ、ベージュのダウンを着たままの人がいて・・・
さすがにその方は目についてしまいましたね。(;^_^A

地域によっては、コートを着たままでOKとの案内が事前に学校側からあるそうです。
コートを着たままで式典に参加する場合は、派手すぎない色で、薄手のウールコートやジャケットタイプのコートなら、かさばらずスマートな印象をキープできますよ。

<対策ポイント>
・薄手のコート選び
・式服に合う色味
・静かな素材

私はきちんとしたコートも欲しかったので、コチラを購入♪
これなら、着たままでもフォーマルスーツに見えるのでおすすめですよ!

また、暖かな素材のフォーマルスーツを選ぶのもおすすめ!
コチラのスーツは、ウールで超暖かです。
これならコート無しでもOKですね!

プロが教える!卒業式の寒さ対策テクニック5選

寒さ対策って、見た目も大切ですよね。
式服を邪魔しない範囲で、しっかり防寒するコツをご紹介します。
最近は機能性の高い防寒グッズも増えているので、うまく活用していきましょう!

1.あったか下着で調節

まず、ヒートテックなどの機能性インナーは必須アイテム。
最近は見た目も美しい機能性下着が増えていて、式服の下でもごわつかないんです。

私は、薄手のヒートテックより、裏ボアのインナーを愛用しています!

2.カイロ


私が今年ほんとに買ってよかった~って感じたのがコチラ!

なんてったって、温まるのが超早いし、45℃でもかなり温かいです。
何度も使えるし、モバイルバッテリーにもなるんですよ。

それから、使い捨てカイロの賢い活用法も覚えておくと便利。
背中や腰に貼るタイプなら、見た目にも影響なく、じんわりと体を温めてくれます。
最近は薄くて目立ちにくいタイプも多いので、スーツの下でもOK!

足先が冷えるので、足の裏に貼るカイロも併用すれば完璧ですね!(*´ω`*)

3.スリッパ

実は足元の冷え対策が、体全体の温かさを左右するって知っていましたか?
特に体育館は床からの冷えが想像以上。
でも、ちょっとした準備で快適に過ごせるんです。

上履きについて、最近の学校は持参OKのところが増えています。
薄手のスリッパタイプなら、バッグにも収まりやすいですよ。
黒や紺など落ち着いた色味を選べば、式服姿でも違和感なし!

4.あったかストッキング

つく

フォーマルの場合、ストッキングを履くのが基本です!

タイツは基本的にNG!
また黒のストッキングやタイツも、喪服のようになるので基本的にはNGです。

私は発熱タイプのこちらを愛用しています!
程よい厚みで暖かさもキープできて、見た目も上品です。

5.あったかクッション

特に注意したいのが床からの冷えなんです。
長時間座っていると、じわじわと冷えが体に染み込んできます。

座布団を持参している人を見て、私も真似してみようとコチラを購入!
薄手の折りたたみクッションなので、バッグにすっぽり収まるりおすすめです。
ヒーター内臓なんでほんまにあったかくて、長時間の式典を乗り切ることができました。

5.着物もあり

意外に着物って温かいって知ってました?
最後の思い出に素敵な着物を着るのもおすすめ!
身構えないで、さらっと着こなしてみませんか?


コート着用時の立ち振る舞いとマナー完全ガイド

式典中のコート着用、基本的なマナーを押さえておきましょう。

式中のコート着脱のベストタイミング

タイミングって、意外と悩みどころですよね。
基本的には、入場時はコートを着たままでOK。
席に着いてから、周りの様子を見ながら決めるのがベスト。

<タイミングの目安>
・開式15分前
・周囲の動き
・暖房状況

特に写真撮影の時は要注意。
コートを着たままの場合は、後ろの列に立つなど、ちょっとした配慮を忘れずに。

コートの置き場所とたたみ方のマナー

コートの置き場所、実は結構重要なポイントなんです。
膝の上に置くのがベターですが、厚手のコートは椅子の背もたれに掛けるのもアリ。
最近は、コンパクトに折りたためる薄手のコートを選ぶ方も増えています。

卒業式から入学式までの体調管理と準備のポイント

この時期って、行事が立て続けで忙しいですよね。
寒暖差も激しいこの季節、体調管理がとっても大切なんです。

式典シーズンを乗り切る保護者の体調管理術

忙しい時期だからこそ、しっかり休息を取ることが大切。

特に卒業式と入学式の間は、準備に追われがちですが、こまめな水分補給と十分な睡眠を心がけましょう。

忙しい時期を乗り切る効率的なスケジュール管理法

スケジュール管理のコツは、余裕を持った計画を立てること。
特に式典当日は、想定より早めに会場入りすることをおすすめします。

また、式服のクリーニングは1週間前には出しておくとか、髪型のセット練習は2〜3回しておくとか。
少し前から準備を始めることで、当日の慌ただしさもグッと減りますよ。

寒さ対策グッズの準備も忘れずに。
当日になって慌てることのないよう、前日にはすべての準備を終えておくのがベストですよ。
そうすれば、心にも余裕が生まれて、大切な思い出の一日を楽しむことができますね。

私の場合は、スマホのリマインダー機能をフル活用しています。
「式服取りに行く」「写真屋さんに予約の電話」など、細かいタスクも逃さずチェック。
これで安心して当日を迎えられます。

そうそう、天気予報のチェックも大切ですよね。
最近は1週間前から比較的正確な予報が出るので、雨対策や防寒対策の参考になります。
折りたたみ傘を持っていくか、コートの厚さはどうするか、など具体的な準備にも役立ちますよ。

当日の朝は、想定より30分は早めに家を出ることをおすすめします。
電車の遅延や予期せぬ事態があっても、余裕を持って会場に着けますからね。
早めに着いても、会場近くのカフェで一息つけばいいんです。

この特別な日が、後悔のない素敵な思い出となりますように。
しっかり準備をして、子どもたちの晴れの日を楽しみましょうね。

コートを着たままは基本NG!寒さ対策を完璧に、心温まる卒業式に

いかがでしたか?
卒業式でのコート着用、基本的にはNGです!

でも、実際は着たままの人は1割ほどいらっしゃいます。
当日の天候など考慮し、着たまま参列する場合は、周りへの配慮と準備をしっかりすること。
薄手で上品なコートを選べば、写真に写っても違和感なく、温かく過ごせますよ。

あ、そうそう!最後に一つだけ。
子どもたちの晴れ姿を見る時、寒さなんて吹き飛んじゃうかもしれませんが、やっぱり体調管理は大切。
みなさんが心地よく過ごせる準備をして、思い出に残る卒業式にしていきましょうね。

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